地域に暮らす若い人たちの声をラジオで届けたい。
そんな思いから、ラジオに出てみたい中・高・大学生たちが自由に集まって、語り合う番組を企画しました。
タイトルの「発信!じゅーだいスクランブル」は、
・戦闘機の緊急発進(重大スクランブル)
・中・高・大学生などが混ぜこぜ(十代スクランブル)
という二重の意味があります。
今を生きる十代の若者が、切実に思うこと、伝えたいことは何なのか。
番組づくりを通して、一緒に考えていければと思います。
第30回となる今回は、小・中・高・大、8人が集まりました!
・くぼっち(大4)
・なな(大4)
・よた(大2)
・やま(高1)
・ろっか(高1)
・みおり(中2)
・うめ(中2)
・ゆうま(小6)
今回のテーマは・・・
「大人」ってナニ?
歳をとれば、誰しも大人になっていきますが、歳さえ取れば大人なのでしょうか?
友だちの中にも「大人っぽい」人がいたり、大人でも「子どもみたい」な人もいます。
早く大人になった方がいいのか、それともなるべく子どもでいられる方がいいのか。
自分はどんな大人になりたいのか。
そんな「大人」についてのあれこれを、語り合ってみましょう! 
★大人の「〇〇」がうらやましい
やま・・・カラオケ店、16歳未満は19時までで「何でやねん!」て思ってます
ゆうま・・車を運転できること
みおり・・お酒が飲めること
なな・・・大人同士の話に混ざりたかった
くぼっち・時間を気にしなくていい
★大人の「××」が大変そうとおもったことは
うめ・・・人間関係でしんどい部分がありそう
ゆうま・・つい駐車違反とかで検挙されちゃう
よた・・・税金とか複雑で訳わからな過ぎる
みおり・・苦手な人とも付き合わないといけない
★かっこいい大人・憧れの大人
ろっか・・憧れる人はみんなおじさん。女性で尊敬できる人にまだ出会えてない
みおり・・表に立つ人はまだまだ男性が多く、女性が目立つ社会になってないのでは
そういえば「イケおじ」(イケてるおじさん)とは言うけど「イケおば」とは言わないよね。
どうしてだろう?
よた・・・言葉の選び方が丁寧な人(作家の小川糸さんとか)
みおり・・自分の親(仕事で疲れてても私のことを優先して面倒を見てくれるところ)
大人になると、否応なく現実を見つめなければならないこともあります。
夢をあきらめたり、現実主義に染まってしまうのが大人の実態なのか。
そんな中でも、子どものような心を持ち続ける大人もいます。
柔軟な発想で、心にゆとりを持って、人生を楽しむ・・・それは決して不可能ではないのでしょう。

「大人は相応の責任感を持って行動することも必要」
「芯の強さがないといけない」
「自分のやりたいことばかりするのではなく、周りに合せることも求められる」
「働いて自分でお金を稼ぐのが大人」
友だちの中には、大人っぽい行動を取る人もいたりします。
うめ「違う価値観も認められる友人が、大人っぽいと感じました」
ゆうま「他の人に指示したり、手伝ったりできる友だちがすごいと思います」
やま「一緒に遊んでた小学生が転んでケガをしたとき、救急隊員とのやり取りなど、自分は大人な対応ができたと思う」
そういった経験の積み重ねが、人を少しずつ大人にしていくのかもしれませんね。

★モラトリアム(猶予期間)は長い方がいい?それとも早く社会に出るべき?
ゆうま・・長い方がいい。大人になるために必要な多くを学べるから
ろっか・・長い中にもグラデーションがあって、ちょっとずつ大人になる練習をする方が良い
みおり・・すぐ社会に出た方がいい(言葉もわからないまま米国の学校に放り込まれた自分の経験から)
★将来、どんな大人になりたい?(理想の大人とは)
・余裕のある大人
・言葉の選び方で他者を慮ることができる大人
・人を助けたり、頼られる存在
・子どもらしい大人
・ちゃんとした目標があり、それに向かって努力できる大人
・自分らしさを持っている大人
・他人にやさしく、純粋な気持ちで毎日を楽しむ大人
・心の余裕と柔軟性があり、本音と建て前を上手く使い分けられる大人
いざ歳を取って「大人」と呼ばれる年齢になったら、こんな理想的な大人になれるのかな?
・・・きっと、今回参加したみなさんなら、大丈夫。
他人の意見に耳を傾け、自分の考えを発表できる。そんな姿に「大人らしさ」を感じましたよ。
いつか、みんなが素敵な大人になったときに、また集まってみたいものですね。


各自がそれぞれ「大人っぽい」と思う立ち姿で撮影


