毎週土曜日あさ11時よりメイプルホールロビーから公開生放送でお送りしている「みのたんらじお」(箕面市提供)
市内の色々な情報をご紹介したり、ゲストとの楽しいおしゃべりで過ごす1時間です。

箕面でイキイキと活動する皆さんをお迎えしてお話を伺うコーナー「みのおコレ一番!」には箕面市に誕生した外国人防災アドバイザーのユウ・バイさんに登場していただきました。(サポートに箕面市国際交流協会の坂口ピーターさんが同席です)
箕面市には87の国と地域からおよそ3200人の外国人市民が居住しており、使われている言語も多岐に渡ります。
平成30年6月の大阪北部地震の際には多くの外国人市民が自分のSNSネットワークの情報を頼りに遠い避難所に来てしまったり、避難情報がわからずに避難しなかったことがわかりました。 そこで箕面市では外国人市民に防災研修を受講していただき、自身の防災意識を高めて、外国人市民にむけた啓発や災害時に正確な情報発信を担ってもらおうと「外国人防災アドバイザー」を養成し、これまで30人以上、今年は5期生となる5名が認定されました。
ユウ・バイさんは中国の青島出身で2001年に来日して24年になるそうです。小さい頃、お父様が出張で買ってきてくれた日本のお土産がきっかけで日本文化に興味が出て、その後日本の大学へ留学。大学卒業後就職し結婚を機に箕面市在住となりました。
子育てと仕事をしながら「外国人防災アドバイザー」になってみようと思ったのは、「箕面に住んで15年以上になりました。箕面は私の地元です。その地元に貢献したいと思って…」ともみじだよりに載っていた募集案内に関心を持ち応募したそうです。
ユウさんも平成30年6月の大阪北部地震をご自宅で体験し、「壁時計などが落ちてきて怖くてびっくりしました。」と、その時の音や感じた怖さを今でも覚えているそうです。
外国人防災アドバイザーとしての研修では公園にあるベンチの中に防災グッズがたくさん収納されていることを知って驚いたそうです。「閉じ込められた時に使う斧や毛布、食料などがベンチの中に収納されているのはすごくいいアイデアだと思いました。どれもいざという時に役立つものばかりで安心もしました。」と。また地震が発生した際の安否確認をする「黄色いハンカチ作戦」があるのも知ったそうです。1月17日に行われた「全市一斉総合防災防災訓練」では豊川南小学校にアドバイザーも参加し、外国人市民へ情報を通訳する体験なども行いました。
ユウさんは「箕面には3200人以上の外国人市民が住んでいるので、外国人防災アドバイザーを養成する事はとても必要な取り組みだと思います。私が研修で知った公園のベンチの防災グッズの話など11月に行われる多民族フェスティバルなどで紹介していきたいと思います。」と話してくれました。
(11月に開催される箕面市国際交流協会主催の多民族フェスティバルでは外国人防災アドバイザーのブースを出してPR活動を予定しているそうです)
ご自身も自宅に水やカンパンなどの食料を備蓄するようになったというユウさん。「備えあれば憂いなしです」とメッセージをいただきました。
2025年7月19日(土)みのたんらじお 午前11時から放送




