
第5水曜日のデイライトタッキーでお送りするコーナー「今村翔吾の翔語録」。
直木賞作家で箕面本屋大使の今村翔吾さんに、ご自身の著書から珠玉の言葉たちを選んでいただき、
その言葉の背景や込められた思いなどをお話しいただく時間です。
今回は9月29日に発売開始されたばかりの『未だ本能寺にあり』(幻冬舎)から。
「未だ本能寺にあり」
タイトルと同じ言葉ですが、作品の中に出てくるセリフです。
この作品は、織田信長が明智光秀に襲われた本能寺の変の後を描いています。
「未だ本能寺にあり」というセリフを語るのは、駒井重勝。
織田信長は明智光秀に襲われ、亡くなったとされていますが、その首(遺体)は見つかっていません。
駒井重勝は豊臣秀吉に仕えていた武将で、秀吉の命を受け、織田信長の首を探すことになります。
さまざまな武将に話を聞きながら、信長の首の行方を追い、答えを導き出していくのです。
信長の首がどこへいったのかというのは、日本史最大の謎とされており、いまだに答えが出ていません。
ところが今村さんは、さまざまな資料を調べ、その答えを導き出したのだとか。
そして現在、日本でその説を唱えている人はいらっしゃらないそうですが、今村さんはご自身の答えにはかなりの自信があるそうですよ。
駒井重勝は、あまり有名とはいえない戦国武将ですが、とても筆まめな人で、日々の出来事などを記録に残していました。
その記録は「駒井日記」と呼ばれています。
これまであまりスポットライトが当たってこなかった駒井重勝を主人公に、日本史最大の謎を解く歴史ミステリー『未だ本能寺にあり』。
タイトルと同じ「未だ本能寺にあり」というセリフが、作品の中でどこに出てくるのか。
ぜひ探してみてください。
次回の「今村翔吾の翔語録」は、3月31日(水)放送です。どうぞお楽しみに!
<余談>
昨年の今頃は、今村翔吾さんの『イクサガミ』のドラマ化が大きな話題になっていました。
Season1の放送から、もうすぐ1年が経とうとしています。
続編が待ち望まれていますが、Season2の制作はすでに決定しているそうですよ。
どんな続編になるのでしょうか。また、新たに豪華キャストの可能性も。
続報が待ち遠しいですね。
【放送日時】 9月30日(水)11:00から約10分(再放送:同日20:10頃から)
(文責:千波留)


