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『わたしのカレーな夏休み』(講談社)ご著者 谷口雅美さんをお迎えして

8月5日(水)のデイライトタッキーでは、夏休みスペシャルとして、ものかきの谷口雅美さんをお迎えし、さまざまなお話を伺いました。

<谷口雅美さん プロフィール>
兵庫県尼崎市生まれ、神戸女学院大学卒業。
『99のなみだ』『最後の一日』『99のありがとう』などの短編小説集に参加されたのち、『大坂オナラ草紙』で講談社児童文学新人賞佳作に入選。
尼崎城にゆかりのある『殿、恐れながらブラックでござる』『殿、恐れながらリモートでござる』や、『私立五芒高校 恋する幽霊部員たち』などの著書があります。

今回、谷口さんをお招きしたきっかけは、リスナーさんから届いた一通のメッセージでした。
2024年に出版された『わたしのカレーな夏休み』は、夏休みの時期にぴったりの児童文学作品なので、ぜひ番組で紹介してほしいというご要望をいただいたのです。

『わたしのカレーな夏休み』の主人公は、横浜に住む小学5年生のハルカ。
食べることが大好きで、人一倍鼻が利くハルカは、夏休みに大阪の商店街でスパイスカレー店を営む叔父のもとを訪れます。そして近所の男の子二人と力を合わせ、夏のイベントに出展するための新しいスパイスカレーのレシピ作りに挑戦する――そんな物語です。

谷口さんは、出身地・尼崎市の阪神尼崎駅前商店街や立花商店街だけでなく、大阪の空堀商店街や、レトロな建物が残る中崎町のお店を思い浮かべながら執筆されたそうです。
そのためでしょうか。令和の子どもたちが主人公の物語でありながら、商店街のおじさんやおばさんの温かな人情には、昭和を知る世代にも通じる懐かしさが感じられます。

食いしん坊のハルカが出会うのは、カレーだけではありません。
マンゴーデニッシュやたこ焼き、イカ焼き、たこせんなど、おいしそうな食べ物が次々と登場するのも、この作品の魅力の一つです。
さらに、ハルカたちが考えたスパイスカレーのレシピも掲載されているので、物語に登場する料理を実際に作ってみるのも楽しそうです。

夏休みの宿題の定番といえば、読書感想文。
谷口さんご自身、子どもの頃は少し苦手意識があったそうです。
活字中毒で、本だけでなくチラシまで熟読していたという谷口さん。
文章を書くこと自体は苦にならなかったものの、当時は決められた課題図書の感想文を書くことが主流だったため、「好きな本で感想文を書きたかった」と思っていたそうです。

そんな谷口さんから、今の子どもたちへのアドバイスもいただきました。

「先生や親御さんによく思われようと考えるより、自分がワクワクしたポイントを書くといいですよ。『わたしのカレーな夏休み』なら、紹介されているカレーレシピを実際に作ってみた感想などを書けば、字数も自然と増えます(笑)」

また、読書感想文の宿題が出たときだけではなく、普段から本を読んだら感想を書き留める習慣をつけることも勧めてくださいました。
日頃からインプット(読書)とアウトプット(感想を書くこと)をセットにしておけば、読書感想文を書くときにも自然に書けるようになる、ということです。

ぜひ参考になさってください。

実は谷口さんと千波留は、同郷・同じ大学の出身という共通点があります。
さらに音楽の好みも似ているようで、とても楽しくお話しさせていただきました。
ありがとうございました。

ちなみに谷口さんは、ご自身を「作家」ではなく「ものかき」と名乗っておられます。
それは、小説だけでなく、ラジオドラマのシナリオや戯曲、取材記事など、幅広いジャンルの執筆を手がけておられるからです。

多方面で活躍されている谷口雅美さんの情報はこちらからご覧ください。
谷口雅美さんブログ:http://blog.taniguchi-masami.com/
X:https://x.com/masami511610?s=21&t=4Rdukw6-CXfDEi4ZbIWgIA

<プレゼント情報>

谷口雅美さんサイン入り『わたしのカレーな夏休み』(講談社)を1名の方にプレゼント!



ご希望の方は住所、氏名、連絡先を明記の上「カレーな夏休み 係」まで。

E-mail:816@minoh.net

電話:072-728-3210

FAX:072-728-3733


応募締切り:2026年8月11日(火)

当選者発表:2026年8月12日(水)

たくさんのご応募お待しています!

【放送日時】
2026年8月5日(水)11:00〜
(再放送:同日20:10頃〜)
(文責:千波留)

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