
箕面の元気な活動グループが週替わりでお送りする「まちのラジオ」(木曜午後3時、再放送は同日午後9時、翌日曜午後1時)。毎月第3週は、「どっこい三味線」と「ごった煮座」の二つのグループが協力して番組を制作しています。
今回はいつものメンバーに加えて、たまたま実習に訪れていた箕面東高校2年生の内藤光さんを収録に引きずり込み、若い声を交えての番組となりました。
(ほぼ孫世代・・・?)
さて、今回のテーマは
「私の好きな曲(My Favorite Song)」
あなたがこれまで出会った曲の中で、一番好きな曲や思い入れのある曲は?
篠山さん・浅井さん・・・お鯉さんの歌う『阿波よしこの節』
2010年、「阿波踊りの三味線を弾きたい」という仲間の声を受け、本場の技術を学ぶため徳島へ渡った篠山さん。そこで出会ったのが、99歳を超えても粋な歌声を響かせた伝説の芸者・お鯉さんでした。この出会いをきっかけに、今も毎年、夏の阿波踊りでは徳島を訪れ三味線を演奏しているそうです。
浅井さんも民謡や出囃子の楽しさに触れ、「人生の世界が大きく広がった」と感謝を語りました。
三崎さん・・・民話劇『粟生の隠れ石仏さん』より
東京・浅草生まれで横須賀育ちの三崎さん。
同郷で1歳年上のスター・美空ひばりへの思いや三浦半島の思い出を振り返りつつ、ごった煮座で演じた民謡劇の「庄屋」役としての劇中歌を披露。深みのある低音ボイスで劇劇の世界観を表現しました。
内藤さん・・・横浜銀蠅『ツッパりHigh School Rock’n Roll』
高校生にとっては生まれる前の曲ですが、なぜ知ってるの?
「ドラマのドラマのエンディング曲で、映像と一緒に強く心に残っているので」とのことでした。
生井さん・・・『オペラ座の怪人(メインテーマ)』
大のミュージカル好きで、約40年前の日本初演(市村正親主演)を東京で観劇。舞台上から頭上へ巨大なシャンデリアが持ち上がる演出と、パイプオルガンの重厚な音色に鳥肌が立った感動を熱く語りました。
柴田さん・・・エストニアの作曲家・トルミスによる合唱曲『鉄の呪い』
学生時代に『鉄の呪い』を聴いた柴田さんは、普通の和音とはかけ離れた声の重なりに衝撃を受けたといいます。
そして「きれいなハーモニーの若者の声もいいけど、歴史や苦難を生き抜いてきた高齢者の合唱団の『しゃがれた声の叫び』にこそ本物の深みと味がある」と力説し、「年を取ることも決して悪いことではない、むしろ声に味わいが出るんだ」と深い音楽観を明かしました。
「この一曲」を選ぶのは、なかなか大変。あれも好きだし、これもいいし・・・。
第二弾で、また別の曲を紹介してもらうのも、ありですね。



