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元 宝塚歌劇団月組・白雪さち花さん@「今月のMyスポットライト」

夢は寝ている時だけに見るものではありません。
劇場や映画館では、私たちは起きていながら夢を見ます。

パーソナリティー千波留が、そんなステージの「夢」について熱く語る時間
「今月のMyスポットライト」。

今月は、昨年11月16日、宝塚歌劇団を惜しまれつつ退団された、
元月組副組長の白雪さち花さんをスタジオにお迎えしました。

<白雪さち花さん プロフィール>
・北海道札幌市出身。
・2003年 宝塚音楽学校に入学
・2005年、91期生として花組公演『マラケシュ・紅の墓標』『エンター・ザ・レビュー』で初舞台。
 その後、月組に配属。
 卓越した歌唱力でショーのフィナーレを飾る「エトワール」を3度務める。
・2022年、月組副組長に就任。
・2025年11月16日、宝塚歌劇団を退団。


白雪さんは小さい頃から「女優さんになりたい」という夢を持ち、周囲にも公言していたそうです。
そんな白雪さんにお母様が教えてくれたのが、宝塚歌劇の存在でした。
当時、北海道で公演が行われることは珍しく、白雪さん自身も舞台を観たことはなかったそうですが、
お母様の勧めを素直に受け止め、将来の夢は「宝塚歌劇」へと定まりました。
ピアノやバレエの経験はあったものの、宝塚受験の壁は高いもの。17歳の受験に向けて約1年間、
東京へ通い本格的な対策を行い、見事一度の受験で合格を勝ち取りました。
ちなみに、合格するまで生の宝塚歌劇鑑賞は未経験。ビデオ鑑賞で培った憧れを胸に、夢の門を叩いたのです。

厳しいことで知られる音楽学校時代。北海道から離れての寮生活に、さぞ心細かったのでは……と思いきや、
「同期とワイワイ楽しんだ記憶しかありません!」と笑顔で語る白雪さん。
その明るさが彼女の強さの源かもしれません。
初舞台では、お稽古期間に同期同士で厳しくダメ出しをし合い、
一致団結してロケット(ラインダンス)に臨んだことが思い出深いとのこと。

しかし、白雪さんには初舞台を一時期休演するという辛い経験もありました。
その時、宝塚を外から眺めたことで「復帰したら、宝塚になくてはならない人材になりたい」と
決意を新たにしたそうです。

配属されたのは月組。退団まで一貫して「月組っ子」として歩まれました。
不思議なことに、受験前に見ていたビデオもほぼ全て月組の作品だったそうで、
配属には運命的なものを感じずにはいられません。

娘役に憧れた白雪さんは、その象徴ともいえる「エトワール」を3度も務めました。
パレードの先頭、大階段の真ん中で一人スポットライトを浴びて歌うその姿は、まさにエトワール(フランス語で星)。
普段は客席の遠くまでよく見えているという白雪さんですが、エトワールの時だけは、
まるで雲の上にいるような真っ白な景色が広がっていたそうですよ。

個性的な役から、愛らしい役、さらには一役の中で若年から老境までを演じ切るなど、
幅広い役柄で観客を魅了してきた白雪さん。
気がつけば、初舞台の時に誓った「なくてはならない人」そのものになっておられました。

20年という大きな節目で卒業を決めたのは、「一度きりの人生、宝塚以外の世界にもチャレンジしたい」
という前向きな想いから。

今後はご自身のラジオ番組のスタートや、トークショー、コンサートなど、多方面での活躍が控えています。
持ち前の太陽のような明るさで、新しい世界を照らしてくださることでしょう。

今後の活動については、ぜひ公式Instagramをチェックしてくださいね。
📸 白雪さち花さん公式Instagram

※こぼれ話
番組内ではご紹介できませんでしたが、花組男役の珀斗星来(はくと せいら)さんは、白雪さんの妹さんです。
これからのご活躍にも注目ですね!

【YouTubeでアーカイブ公開中】
当日放送されたインタビュー部分をお聞きいただけます。
ぜひ、白雪さんの素敵なお声をお楽しみください。

【放送日時】
2026年1月28日(水)11:00〜(約20分)
(再放送:同日20:10頃〜)
(文責:千波留)

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