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久住雅人さん・響さん、ファゴットが結ぶ親子の絆@植田洋子とTea For Two

ステキなゲストをお迎えして、楽しいトークと素敵な音楽をお届けします。
お茶でも飲みながらステキな午後をお楽しみください。
(聞き手:植田洋子) 

今回のゲストは、箕面在住の親子。

久住雅人(くすみ・まさと)さん(大阪フィルハーモニー交響楽団 首席ファゴット奏者)
久住響(くすみ・ひびき)さん(小学6年生)

ファゴットといえばオーケストラの管楽器の中でも、最大の楽器です。
響さんは父親の雅人さんの音を身近に聴いていて、あるとき自分も吹かせてもらったところ
「いろいろな音が出て、楽しいと思って」
そうして自分でもファゴットを吹くようになりました。
なんといっても首席奏者と同居していますから、響さんもどんどん上達。
お父さんは演奏のみならず、リードの作り方も教えてくれるそうです。

そうして磨いた実力で、響さんが臨んだのは、東京で開催された
「第27回日本ジュニア管・打楽器コンクール」
練習してきたことを、全部出すぞ!という思いで臨んだ本番。
見事な演奏で吹ききり「やりきった・・・!」という手ごたえを感じました。
その結果は・・・

小学生の部 金賞

全国大会で、堂々の金賞。
この功績により、響さんは箕面市長表彰も受けています。
「緊張したけど、原田市長がいっぱいほめて下さって、嬉しかったです」

雅人さんによれば、ファゴットの音は
「他のどの楽器ともケンカせず、上手く調和するのでコンビを組みやすい」
そのためか、ファゴット奏者には穏やかな性格の人が多いそうです。
と言いつつも、実際にはオーケストラの各楽器を操る「陰の実力者」であるとも。
そのファゴットの音を出すための心臓部分、それが「リード」です。
その良し悪しで演奏のクオリティが決まってしまう、それくらい大切なもの。
ファゴット奏者たちは「四六時中リードを削っている」というくらいです。
「都会だと楽器店で買えますが、地方のかたは手に入れるのに苦労する場合もあります」
そこで雅人さんは、ファゴットのリードを購入できるインターネットショップを立ち上げたのです。

ファゴットリード工房 えんとつ

大フィルでも活躍する雅人さんの演奏を、箕面でも聴ける機会があります。

ミニコンサート「箕面おんがくア・ラ・カルト」
9月21日(日曜日)
11時から・西南生涯学習センター
15時から・東生涯学習センター
料金:一般1000円、大学生以下500円
出演:田中玲奈さん(フルート)、久住雅人さん(ファゴット)、法貴彩子さん(ピアノ)

実はこのコンサートは、11月の大フィル公演のプレイベントでもあるとか。
本命となるのは・・・

大阪フィルハーモニー交響楽団 箕面演奏会
日時:11月6日(木曜日)19時開演
場所:箕面市立メイプルホール大ホール
指揮:カーチュン・ウォン
演目:エルガー『エニグマ変奏曲』、ドヴォルザーク 交響曲第9番『新世界より』
料金:一般4000円、大学生以下1000円(会員割引あり)
問合せ メイプルホール 電話072-721-2123

カーチュン・ウォンといえば、世界的な韓国人指揮者。
その指揮が、箕面で見られるまたとない機会です。
もちろん雅人さんも、舞台の中央付近で「陰の実力者」として腕を振るう予定。
「みなさん、ぜひ聴きに来てください!」

6年前には、久住家の長女・楓(かえで)さんもこの番組に出演しています。
当時小学6年生だった楓さん、現在は東京芸術大学のバイオリン科で、奏者として腕を磨いているそうです。
そんなお姉さんの存在を感じつつ、響さんは
「今は勉強もがんばらないといけないし、ファゴットもさらに修業しないと」
父親の雅人さんは
「私の目から見ても、息子はすごくファゴットが好きで、いろいろなことをしたがっていると感じます」
若いっていいな・・・お子さんたちの成長を感じる日々。
いずれはそれぞれ、一流の奏者へ。
楽器を通じた久住親子の絆、今後も見守りたいものです。

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